NSCA Japan Book Storeでは、『パーソナルトレーナーのための基礎知識』をはじめとする、NSCA ジャパンが発行する受験用教材などを、電子書籍でいつでもどこでも読むことができます。
今後も筋力トレーニングやストレッチングをはじめとする様々なコンテンツを追加予定です!
NSCAジャパンは、米国コロラド州コロラドスプリングスに本部を持つNSCA(National Strength and Conditioning Association)の日本支部です。
NSCAは、1978年に設立され、世界72ヵ国、様々な職業(ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、医師、フィットネスインストラクター、研究者など)の会員が所属しています。
NSCAは、「研究と現場の橋渡し」を理念として、エクササイズサイエンスの研究分野から、アスリートや一般の人々の指導現場まで、幅広く活動しています。
NSCAジャパンは、NSCAの日本支部として1991年に設立され、研究に裏付けられたストレングス&コンディショニングに関する知識を普及させ、子どもから高齢者にいたるすべての人々の健康増進と、アスリートの競技力向上および傷害予防を支援することを使命として活動しています。
NSCAの資格認定試験は、世界各国300以上の会場で5ヵ国の言語に翻訳され、実施されています。またその認定者数は、全世界で合計30,000名を超えています。
CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)認定試験は1985年に開始され、世界で25,000名以上が取得しています。ストレングス&コンディショニングの認定資格として唯一、1993年より全米資格認定委員会(NCCA)の承認を受けています。
NSCA-CPT(認定パーソナルトレーナー)認定試験は、1993年に開始され、世界で約9,500名が取得しています。米国内はもとより、国際的に最も信頼性の高いパーソナルトレーナーの認定資格として、1996年よりNCCAの承認を受けています。
CSCSは、傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格です。
指導対象は主にアスリート、スポーツチームです。筋力トレーニングや他の体力要素の指導だけでなく、施設を運営、管理することも重要な職務となります。また、栄養、ドーピング、生活習慣に関する指導など、教育者的側面も併せ持っています。
ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、医師、フィットネスインストラクター、研究者などがCSCSの資格を取得しています。
NSCA-CPTは、個別のアプローチを用いて、クライアントの健康と体力のニーズに関して、評価、動機付け、教育、トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う優れた専門的能力をもつ人材を認定する資格です。
NSCA-CPTは、アスリートだけでなく、年齢・性別・経験を問わず幅広い層に対してトレーニング指導を行います。そのため、NSCA-CPTはトレーニングの知識に加え、医学的、運動生理学的な専門知識とトレーニングの指導技術が必要となります。
パーソナルトレーナーのほか、フィットネスインストラクターやスポーツ指導者などがこの資格を取得しています。